生まれてこれて、びっくりしてる。

今日の私の成分:私から去って行った人たち、私を支えてくれてる人たち、私の過去、私の失敗、私の生き方。

動物の幸せ

動物は生きてることとか意識して生きてない、今だけを考えてていつも全力
 
 
いろんな動物を育てて見てきて、小動物から大動物まで、食べてる時が一番その動物らしさが表れてると思います。
 
それと一番好きな部分から口に入れようとするのもかわいい。
人間みたいに好きなものを最後に食べるとかはなくて、ガブッと本能に従ってる。
 
人間の幸せは複雑で難易度が高すぎてないかな、理性の仕業かな
 
幸せに種類があるのは人間の特権かもしれないし、素敵なことだけど
 
もっと小さなことも幸せって思えたらハッピーになれるのにもったいないって動物から学びました。
 
厭世的な人が多くて哀しくなるけど、
 
動物みたいにシンプルになってみるのおすすめです。
 
 
 
 

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私の後ろに座ってるから

私が作業に集中していると思ったから

聞こえていないと思いましたか

 

何故私を採用してくれたのですか

 

あなたの気持ちを知ることができて良かった

やっぱり私はここを去るべきで、新しい道があるってことだから

遠慮なく辞められそう

 

 

明るい方へ

小さな船に乗っている。海外の乗り物ツアー。洞窟のような狭いトンネルを船が一列になって通り抜ける。私の船は真ん中あたり。小さな明かりが所々灯っているだけ。とても薄暗くて水滴が天井から落ちてきている。この先の不安をさらに大きくさせる。でも少しわくわくしている。
ここの国の人が何か話しかけてくれているのに理解できない。英語だったらまだ理解できたのにね。でも指を示してくれたから出口が見えてきたねと言っているのかなと思ってにっこり笑ってみた。でもそれは目の診察だった。目を診るから遠くを見ておいてってことだったみたい。船のスタッフが全員の目をライトを当てながら見て回ってはカルテに記入しているから。スタッフの表情から私の目はそんなに良くないんだと読み取れる。知ってるけど、改めて。
トンネルの途中で船が止まって休憩になった。日本人らしき人を見つけたから話かけようかな。長いトンネルですねって言ってみた。少し仲良くなってきたら知らない間に寝てしまっていて、その人の膝の上に頭を乗せてしまっていた。飛び起きた。ごめんなさい。優しい人で良かった…
休憩が終わってしばらくしてやっとトンネルを出る。白くて青い綺麗な空でとてもいい気分。深呼吸してみる。夏を孕んだ春の匂い。
小さな港に着いて船を降りた。スタッフがツアーのマークが入ったシャツを着るように言っているんだと気づいて、慌てて配布場所に行く。もう無くなってしまっていた。そんなに遅かったかな。ジェスチャーを交えて服がないと伝える。マークは同じで色の違う少し汚れたものを与えられた。それを我慢して着る。少し濡れてる…
山の方へ歩いて次の乗り物のヘリコプターに乗った。そこから飛び降りた。すごい。パラシュートを開いてひらひら落ちてゆく。時間がゆっくり流れてる感じ。怖くない。小さかった街がどんどん大きくなっていく。同じタイミングで落下したメンバーとは違う場所に着地してしまった。
海岸沿いの小さな家の庭に着地。事情を話して入らせてもらう。日本人で驚いた。嬉しい。私と同じくらいの青年とその母親と。少しリビングでお互いのことを話した。
そして今から車に乗って3人で近くのスーパーへ買い物に行くところ。